FAQよくあるご質問
- どのような対象物をスキャンできますか
- 屋内外の建物、設備、配管、構造物など幅広く対応可能です。高低差のある現場や狭所なども、スキャナーの特性に合わせて撮影方法を工夫しています。
- 建物全体をスキャンすることは可能ですか
- はい、複数日の撮影で広範囲を統合できます。竣工図のない古い建物でも対応可能です。
- 既存の図面がなくても対応できますか
- はい、図面がなくても問題ありません。3Dスキャンで現況を正確に記録しますので、現地計測なしで正確な図面・モデルを作成できます。
- 図面と現況が異なる場合はどうなりますか
- 点群データが実測値ですので、図面との差異を可視化し更新図面として活用いただけます。
- スキャン撮影は1日でどのくらいの範囲を行えますか
- 現場の高低差や設備の煩雑さによって変動しますが、おおよそ1日あたり約1,000㎡、スキャン箇所にして50~80カ所を目安としています。
- スキャンはどこまでやっていただけますか
- 計測作業員の安全とデータ品質が確保できる環境であれば全都道府県で対応可能です。
- 遠方でのスキャンもお願いできますか
- はい、全国対応可能です。交通費・宿泊費は別途ご相談となります。
- 屋外での撮影は可能ですか
- 屋外での3Dスキャンも可能ですが、雨・強風など天候で撮影できない場合があります。
- スキャンできない場所はありますか
- 鏡面・透明素材、強い光源がある場所などはデータが取得しづらい場合があります。
- 動くものの撮影は可能ですか
- できません。撮影中(約2分半)は静止が必要です。
- スキャン中に人が写り込んでも問題ありませんか
- 対象物に重ならなければ問題ありません。不要部分は編集で削除できます。
- スキャン撮影は稼働中の工場でも可能ですか
- 可能です。ただし振動や高温環境によっては休日撮影をお願いする場合があります。
- 点群の誤差はどのくらいありますか
- 一般的な条件下では±5mm程度です。
- 「3Dスキャン」と「BIMモデル化」はどのように違うのですか
- 3Dスキャンは点群取得、BIMはその点群から部材を再現する工程です。
- モデル化後、平面図や断面図も出力できますか
- はい、BIMモデルから図面生成可能です。
- 配管以外のモデリングも可能ですか
- ダクト、設備機器、壁・床・構造体など幅広く対応可能です。
- BIMモデルの活用方法にはどんなものがありますか
- 干渉チェック、設備管理、改修計画、DX化など多用途で活用いただけます。
- 納品データはどのソフトに対応していますか
- Rebro(.rbro)を基本とし、DWG/DXF/IFC/STL/STEP などにも変換可能です。
- 点群だけの納品も可能ですか
- はい、.e57 や .las などの点群データのみの納品も可能です。
- 3Dスキャンデータの納品のみを希望する場合、何日ほどかかりますか
- 小中規模なら最短20営業日。特急で5営業日も可能です。
- 簡易見積もりと実際の見積もりはどのくらい変わりますか
- 現場環境などを反映していないため差異が生じる場合があります。
- お問い合わせ時に簡易見積もりの内容を伝える必要はありますか
- 不要です。ヒアリング内容から実見積もりを行います。
- 納品はどのように行われますか
- 容量が大きいためデータ便等での共有が一般的です。
- 情報漏えい対策はどのように行っていますか
- 「SKYSEA Client View」による運用管理でセキュリティを強化しています。